2024年4月30日火曜日

ひたち海浜公園(ネモフィラ見物)と那珂湊おさかな市場4月28日(日)

 娘夫婦がさそってくれて、出かけた。特急券の予約、行く場所、食べる場所、経路などすべて手配してもらったので、安心して行動できた。

特急ひたち。昔、現役時代に7年間ぐらい常磐線天王台駅から通勤していたので、見慣れた特急だ、乗ったことはなかったが。
勝田駅からシャトルバスで行くのだが、すごい行列だった。ピストン輸送なのだが1時間ぐらいならんだ。おしゃべりしていたので、長くはなかったが、お婿さんは食べ物手配とかいろいろなチェックで大変そうだった。降車場に来たこのシャトルバスは小さい子の落書きで飾られていた、なかなか洒落ていた。
乗車場ははるか向こうにある。
かなり進んだ。
もう少しで乗車場。工事のカバーで包まれた線路の向こうのビルには営業中の看板がかかっていた。
10分ちょっとバスに乗って、西口・翼ゲートから入場。
すごく広い。ネモフィラの丘まではだいぶん歩く予感。1時間ならんだので、お食事処に行く余裕がなくなり、コンビニで買っておいたおにぎりやアンパンをベンチに座って食べた。周りにいろんな人がいて、たのしく見物した。



屋台はたくさんあるけれどけっこうならんでいる。トイレも行列。
向こうの遠くにネモフィラの丘が見えた。色がブルーなので空と続いている感じがした。

見事さで、周り中大興奮。



ネモフィラを眺めながらどんどん丘の頂上をめざす。


これはポピーの仲間。もしかすると、触るとかぶれると言うので今話題のナガミヒナゲシと言う種類かもしれない。


頂上、海が見えた。


眼下にネモフィラを見ながら下る。


このあたりはネモフィラが植えられていない。これはヘラオオバコ。


下に到着。



ネモフィラの丘の麓のヤマツツジもきれいだった。帰ってからネットで調べたらヤマツツジも名物ということだった。
 



立派なマンリョウ。



古い民家が移築展示されていた。





ここから海浜口・風のゲートに向かって、バスでひたちなか海浜鉄道湊線の阿字ヶ浦駅に出る計画。早い目の電車にのる予定だったが人が予想外に多くてバス停は行列だし、バスも渋滞していて来なくて、早い目の電車には乗れなかった。

これに乗るのかと思ったが、展示用の車両らしかった。

ディーゼル車両が到着、これに乗った。

通学定期は年間で8万4千円。
つり革にはほし芋が付いていた。

誰かが食べた?

那珂湊駅で降りた。広告車両が多い。
クリーニング店の広告車両。
帰りがけにタクシーでお店の前を通った。


ネットで調べたら、海外の映画祭で賞をもらった「賢い犬の物語」らしい。
セブンイレブンの珈琲タダ券を駅でもらったので、イートインで休憩。
散策しながら那珂湊おさかな市場へ。模様が大昔の嫁入り道具かなーと思われる敷布団。
祠の狛犬がかわいかった。帰ってネットで調べたら有名らしく「宇賀魂神社」で載っていた。




こちらは「那珂湊天満宮」。




那珂湊おさかな市場に到着。ひやかして歩く、おもしろい。









このお店で夜ごはんに煮あなご丼とてっか丼をテイクアウトで注文。受け取りまでに30分かかるので、お婿さんがタクシー会社と交渉してくれて、なんとか勝田駅まで乗れることになった。ぼくが速く歩けないので、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅から勝田駅行きの列車には間に合わない可能性大だった。


港。


業者さんがツバメを大事にしていた。付近に二つ巣があって、まだ雛はいなかったが、数羽が飛びまわっていた。


おいしいお弁当を食べながら帰った。たのしい旅行だった。