娘夫婦がさそってくれて、日帰りで観光に出かけた。早朝に家を出て、タクシーで羽田に向かった。
空港手前で新幹線車両基地の横を通った。かっこいい。ぼくがよく飛行機に乗っていた20年ぐらい前とは違って、チケットの発券の仕方が進歩していた。紙ではなくてスマホ画面をスキャンして搭乗する。面食らった。超ひさしぶりに乗るので、うれしくなって撮りまくる。
離陸。
真横に来た。
名残り惜しい。福岡空港付近。
着陸。
ありがとう!
まず、喫茶で休憩。朝ごはんがわり。お詣りに向かう。韓国の人だらけで、韓国語が飛び交っていた。
前に一度来ている。その時も驚いたが、楠木の大木が立派でたくさんある。
御神牛。たくさんの人に撫でられてぴかぴかになっている。
本殿が建て替え中なので、かっこいい仮本殿があった。名のある建築家の作品。屋根に木々が茂っていた。
有名な飛梅。右近の橘、左近の桜と言われているが、中国から伝わって来た時は左近の梅だったらしい。
工事中だったので、ぐるっとまわって右近に行ってみたが右近も4梅だった。2006年に来た時の写真。飛梅は一緒だが、右近は橘だったと思う。記憶は定かでないが。写真の橘は見つけられなかった。
とにかく楠木の大木が多くて圧倒された。この行列は御神牛を撫でる順番を待っている人達。参道を来てすぐの御神牛なので行列が出来る。この後、参道のベンチで梅が枝餅を食べた。ぼくは2個食べた。おいしかった。
西鉄線で天神駅(西鉄福岡駅)に向かった。ここは支線なので、すぐに乗り換えて急行に乗って行った、速かった。
西鉄福岡駅(天神駅)のコインロッカーに、帰りにお菓子を詰めるキャリーケースを預けて、タクシーで大濠公園の南側の出入口に行った。
大濠公園。すごく広い。ぼくたちは池の中央を南北に突っ切っているミニ天橋立みたいな遊歩道を北に向かって散歩した。すごく雰囲気のいい遊歩道だった。写真の奥に木の茂っているところが遊歩道。アオサギ。遊歩道の入り口付近。
亀。外来種だった。
中国か韓国の時代劇風。ころびはしなかったが、ぼくも滑ってしまった。
終点にもいた。
タクシーで博多ポートタワーに向かう。昭和の雰囲気、風情がある。しかもエレベーターで上がるのも含めて無料。
ソフトバンク球場(PayPayドーム)と福岡タワーがうっすらと見えた。
何回も行ったり来たりしていて、気がついたのだが、歩きながら風景を見ていたら、風景がベラベラして、少し気持ち悪くなってしまった。ぼくが過敏なのと、目まいの持病があるからかもしれない。立ち止まって眺める分にはさしつかえない。合わせガラスだった。マークをチェックして少し恥ずかしくなった。
タワーは内藤多仲の作品。1階に下りて来た。
タクシーでチョコレートショップ本店に向かった。お土産用の品を買い、一個売りの高級品を3個買って、外に出てからみんなで食べた(このお店はtakeoutにみ)。おいしかった。
歩いて、川端通商店街の「ばんぢろ」に行き、休憩。おいしかった。この後、いったんバラバラになって自由行動。18時に「吉塚うなぎ屋」で落ち合うことになった。娘のつれあいは天神で預けたキャリーバックを取りに行って、界隈をぶらぶら、娘は美術館に行って、1000人目の入場者ということで記念品のマグカップをもらって来た。ぼくは櫛田神社と中州界隈をぶらぶらした。韓国人が90%の感じだった。太宰府天満宮と同じく韓国語が飛び交っていた。前に一度来たことがある。
イチョウ。樹齢千年らしい。上手に刈り込まれている。
一番遠い所にある鳥居。中州界隈はどーってことなかったが、こういうお店が結構残っていた。ばくが中高生の頃(大学生の頃も?)には東京にもこういうお店があったが、その後、見かけなくなった。古き良き時代の歓楽街の名残り?。
川向こうが川端通商店街の建物の裏側。
この後、博多駅まで歩いて、お菓子をたくさん買って、地下鉄で空港に行った。
飛行機に乗りに行く。羽田に到着。ファンである「佐々木希」。行きがけに気になっていたが撮れなかったので、帰りには撮ろうと身構えていた。
飛行機さん、ありがとう。
強行軍だったがたのしい旅行だった。
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