2019年7月8日月曜日

富士見市、ふじみ野市の街・里歩き7月6日(土)

埼玉スリバチ学会の「蛇行する河川と湧水の武蔵野台地凹凸歩き!・富士見Ⅱ・ふじみ野Ⅰ」に参加した。
この駅に集合。
駅の東北側は昭和の雰囲気。
駅の西南側は平成の雰囲気。乗降する人は多く、首都圏の町の雰囲気だった。
鶴瀬駅西方の浅間神社。富士塚があったらしい。今は住宅街の真ん中。
マンションの上の階の造りがこわいなーとおもった。
東上線の線路の下を流れる権平川。煉瓦とか川底とかがおもしろかった。

柿沢御林跡。藩が管理していた雑木林、いろいろな用途のために維持管理されていたらしい。このあたり一帯にはヤマと呼ばれて広大な面積のものがいくつかあったらしい。そのほんの一部が公園として残っている。
今日の収穫。

 權平川の暗渠。この後、鶴瀬駅の東側でお昼ご飯休憩、三々五々お店を探す。ぼくは駅のパン屋のイートインで食べた。
權平川の開渠。横の崖がすごい。本来は向うの林のような斜面と思われるが、擁壁を作って宅地造成し、使える面積を増やしている。
 城壁のようだ。
 下鶴馬氷川神社。丘の上にある。
 今日行った神社には似たような様式の狛犬が多かった、作者が同じだからだろうか。



 エダマメ。いろいろな所で直売していたが重たいので、ふじみ野駅に近づいた所で買って帰った。

 トウモロコシ。
オクラ。
 湧水を見に崖下に下りる。冷たい湧水だった。
 キイチゴの仲間。
 あちこちで湧水が使われている。
上の写真の源流部分。
こういう名前の場所らしい。
 権平川。この先で富士見江川に合流する、そして富士見江川が新河岸川に合流する。
 權平川とその向こうの湧水を涵養している森。
 蔵を改造したお家。
隣と続いているようで大きい。
 すてきなお庭。

ゴマ。
 お稲荷さんの祠。
 観世音菩薩ゆかりのものらしい。
新しく作られた(改装された)長屋門が三軒並んでいた、上下の写真はその内の2軒のもの。大邸宅が続く地域。

上下の写真は同じお宅。ここも大邸宅。

普門品供養塔と馬頭観音。
富士見市諏訪の諏訪神社。子供達がゲームに熱中していた。
 歯が印象的だ。
 こちらは歯が見えない。
 樹齢400年の大ケヤキ。

 丘の上から谷戸にある公園に下る。氷川諏訪の森というらしい。弁天様の祠があった。あちこちに湧水があった。



そこで出会った虫取り親子の虫かご。たくさんとれていた。自分の60年数年前を思い出す。なつかしい。
 最新型。

崖下には湧水が豊富。

 丘の上へ。
 丘の下のララポート。すごい数の車が駐車していた。
 坂。坂は写真になると雰囲気が出せない、かなりの急坂なのだけれどーーー。
 このあたりにはキイチゴの仲間が多い。
富士見市勝瀬の榛名神社。
 富士見市勝瀬の護国寺へ。境内の双体道祖神。
 庚申塔。
馬頭観音?
 庚申塔。
 双体道祖神?ここまで境内。
 庚申塔。
 花には早いような気がするがーーー。
 きれいだった。
 倶利伽羅?隣の古い建物は内部が見れなかったが、お不動さんの祠と思われる。
すぐ近くの天狗像の祠。
 砂川堀の暗渠をふじみ野駅方向に向かう。

 読みにくい名前の薬局。「この」、「お薬」ではない。「このお」、「薬局」だと思う。
苗間薬師堂近くの庚申塔。
 富士見市苗間の神明社。背後の大ケヤキは樹齢400年。

明治時代に奉納された文明開化の雰囲気の燈明台。

 ふじみ野駅近くのお宅の蔵には狼のお守り札がいっぱい貼ってあった。
ふじみ野駅で解散。駅前は首都圏の町の雰囲気で、立派だった。
この駅から副都心線経由Fライナー元町中華街行きに乗って、新宿3丁目経由で帰った。
会長、みなさん、ありがとうございました。今回もたのしかったです。

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