2018年3月13日火曜日

中野区大和町の南西部から妙正寺川にそそいでいた川の川跡3月11日(日)

昨日の「すぎなみ道草のススメ展の暗渠展」で吉村さんと雑談中に教えてもらった川跡を探しに行った。吉村さんの話と迅速図アプリの現在地表示とで、ここからかなーと思われる場所からスタート。
くねくねと曲がりながら続く道だ。人通りは多い。



 環七に突き当たる。向う側に続いている。向こう側の道沿いにはお地蔵様の祠があった。
 渡って、今来た道を振り返る。


環七と早稲田通りの陸橋のすぐ北側だ。
 渡ってすぐに宅地開発で川跡の道がよくわからなくなった。迅速図現在地アプリでさがすとこのあたりだった。
 この家の向うへ続くのか?
 家沿いを南側ではなさそう。
 家沿いを東側に行くと川跡歩道が南側にみえた。
 家を南→東とまわる。
ここに出る。やはりこれらの家の下を流れていたようだ。
川跡の歩道にはいって、振り返る。
 この道がずっと続いている。









ここで歩道は終わる。
振り返る。


すぐに妙正寺川に突き当たった。
川跡と思われる。
さっきの工事中の道を妙正寺川岸から見る。
上下の写真の橋の間ぐらいが合流点のようだ。

 現在の暗渠の合流点。

 合流点の隣にあった宮坂醸造の味噌部門はサッポロの子会社となって、社名も神州一味噌に変更し、本社工場も東久留米市に移転していた。跡地はマンション建設中だった。


監獄跡地(刑務所跡地)の平和の森公園がすぐ近くなので、これまた昨日、Miyagawaさんから聞いた、旧多摩監獄(旧中野刑務所)跡地に残っている正門跡を見に寄った。大正初めのレンガ造りの建物で、貫禄があった。




たのしい散歩だった。

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