日影沢林道で出会ったアサギマダラ。今年、初めて。
花をさがしに登った。日影沢林道、小仏城山山頂、ちょっと戻って、草花をさがしながら北側のまき道から一丁平へ、一丁平展望デッキ、富士見台東屋経由のまき道、5号路、東側の階段から高尾山山頂へ、山頂トイレ経由で薬王院への近道へ、福徳弁財天のお堂、1号路、ケーブル山頂駅、ケーブルで下山というコースにした。
キャンプ場にねこちゃんはいなかった。
テンナンショウの仲間には実がついていた。
フタリシズカ。上下の写真。
(財)東京都農林水産環境財団花粉対策室の森林循環促進事業の一環らしい。
ヨゴレネコノメ。
ヨゴレネコノメに近づいて。
ハリエンジュ。逆光で見えにくいが白いフジのような花でいいにおいがただよっていた。
一口ようかんを食べながら休憩。
アサギマダラ。今年はじめて。
さっきの事業ではげ山になっている。植林する木々が育つのは先のことで、ぼくは多分見れないと思う。
頂上近くでもアサギマダラに出会った。
テンナンショウの仲間。実がなっている。
小仏城山山頂。富士山は見えなかった。お店の人によるとねこちゃんはお昼ご飯後のお昼寝中らしい。遊んでもらえず残念。
ギンラン。これともう一本しか見つけられなかった。
一丁平手前のいつもの椅子と机でお昼ご飯。近くにテントを張ってお昼寝準備がととのった77歳の男性とだべりながら食べた。若い時はきっと本格的に山登りをしていたであろうと思われるかっこいいおじいちゃんだった。この方は花を見るよりは、お食事、お茶、お昼寝派らしかった。通りかかる人が何人か挨拶していたので、常連さんらしかった。
さっきのはげ山を上から見下ろす。さっきのおじいちゃんは木々がなくなったので涼しさが減ったとなげいていた。
キンラン。あちこちに咲いていたがここのが一番きれいだった。
帰って調べたら、アヤメだった。ハナショウブ、カキツバタが水辺に生えるのに対して、アヤメは山野の草地(乾いた所)に自生すると説明されていた。
一丁平展望デッキ。トレイルランニングの一団が休憩中、すごい運動量だろうなー、あまりの軽装にいつもおどろく。富士山はかすんでいて見えなかった。
ジャコウアゲハ。名前は、フェイスブックに、ぼくがアップした写真を見た人に教えてもらった。
ホタルカズラ。苦労して撮っていたマニアの女性に教えてもらった。小さい花で斜面の奥の方にあり、教えてもらわないと気づかない。斜面に踏み込むと自生地をあらすことになるので、とにかく望遠で10枚ぐらい撮って、この1枚だけなんとかピントが合っていた。かれんでかわいい花だった。
ハナイカダ。葉っぱの真ん中に花が咲き、その後、実がなる。
クモキリソウ。
サルナシ。上下の写真。マタタビの仲間らしい。
アオスジアゲハ。
高尾山山頂の西側石段下。学生団体や年寄り団体で人が多かった。ぼくはこの石段を登らずに5号路を花をさがしながら歩いて、稲荷山コースの階段で山頂に登った。花は見つけられなかったがーーー。
山頂からも富士山は見えなかった。トイレによって、下山。
ノカンゾウ。
ズボンにイモムシが。
薬王院への近道でサイハイランを見つけた。上下の写真。
杉並木の参道の東側ちょっと離れた所にある杉の大木(写真の中央の木)のてっぺん付近にはセッコクが2株見えるので、毎年見に来る。望遠でやっと確認できた(下の2枚の写真)。
参道のこの木にもセッコクが咲いている。
てっぺん近くにあって、撮りにくい。
また、サイハイランを見つけた。
オカタツナミソウ。 上下の写真。
ケーブル山頂駅構内のセッコク。
ケーブルふもと駅構内のセッコク。ここには、2本の木に付いている。
上下の写真はもう1本の木に付いているセッコク。
たのしく歩いて、今日はこれで終わり。
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