2018年5月8日火曜日

熱海、箱根湯本5月5日(土)、6(日)

連休の家族旅行でワイワイと出かけた。

熱海駅で新幹線を下りて、伊東線の来宮駅まで乗った車両。片側の座席が外を向いている。写真を撮りそこなったが、車両の塗装が金目鯛だらけだった。
 来宮神社。
人気があり混雑していた。


 御神木の楠の老大木。パワースポットとして大人気だ。

この後、来宮駅前の「とん一」でトンカツでお昼ご飯。ボリューム、味とも大満足のお店だった。

続いて、坂を下って、起雲閣へ。1919(大正8)年、別荘として建築→戦後、旅館となる→2000(平成12)年、熱海市所有の文化財となり、公開。
 古いガラスがはまっていて、右側、松の幹の所に泡が見える。
 屋内もおもしろかったが、庭がとくにすてきだった。



 次は熱海城へ。起雲閣から行くとすぐそこに見えているのだが、案内看板がなくて道がわかりにくい、観光地図にも歩いていく道がない、熱海城の観光客と思われる人達が何組も迷っている様子だった。われわれもわからなくなり、偶然行き合った地元の人に聞いてわかった。後から考えると「歩かずにロープウェイに乗れ」という事で、案内板を出していないようだ。
熱海城の取り付け道路は裏側にあるので、延々と歩いて裏側に回る。風景はすばらしかった。
 入口にシャチホコがあった。つぎつぎに記念撮影をしていた。熱海城は1959(昭和34)年に海抜100mの丘の上に建てた、お城風の外観の観光施設だ。
 入館料を払えば、地下のゲームセンターは無料なので、子供達には大人気。大人は風景を満喫。展示やソフトクリーム等売店、カフェもあって、快適な場所だった。

よーく見ると、真ん中に初島が見える。
 熱海市街地を撮っていて、背後の山腹の変わった施設はなんだろうと気がついた。
望遠最大で撮るとこんな感じだ。帰ってから、ゆっくりネットでしらべたら、サンヴェール熱海伊豆山というリゾートマンションだった。斜面を利用して建てているので、真ん中の道?は斜行エレベーターのようだ。

ふたたび歩いて、熱海市街地を抜けて、お宿のKKRホテル熱海に行った。温泉には食事前と後と2回はいった。露天風呂がとくに気持ちよかった。

 部屋のベランダから。右端に熱海城が見える。
望遠で撮る。

2日目は小田原駅経由で箱根登山鉄道入生田駅へ。まず、寄木細工の体験へ。

予約した時間まで、すこし余裕があったので、神奈川県立生命の星・地球博物館へ。おもしろかったので、写真を撮るのを忘れて見入ってしまった。

 普通の民家風の工房、民藝館、販売所、体験工房だった。みなさん親切で、おすすめの施設だ。
 左の建物で体験実習をする。芸能人の作品がたくさん飾ってあった。
ぼくの作品。みんなそれぞれなんやかや言いながら、コースターをたのしく作った。

 お昼ご飯は、前に山岳班ハイキングの打ち上げをしたここで食べた。少し並んだがおいしかった。
 箱根湯本駅。新しい車両のロマンスカー。



昼からは、風祭駅前の鈴廣で「かまぼことちくわ」の体験実習。

 予約しておいてくれた。すごい人気で大混雑。半製品から作るのだがむずかしい。

ちくわは20分後ぐらいに受け取れる。みんなで食べながら電車に乗った。おいしかった。
かまぼこは出来上がって、受け取るのに1時間半から2時間かかるので、宅急便でおくってもらった。翌日に到着。今日、明日に食べる予定、おいしいだろうか?

すべて予定を立ててもらって、たのしくすごした2日間だった。感謝感謝。


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