ロマンスカーで小田原へ。これには乗らなかった。
いろんなタイプのロマンスカーがある。
これがぼくの乗ったやつ。
早い目についたので、お城へ。この辺りには江戸時代の米蔵があったらしい。北条氏の頃には住居と庭があったらしい。両方の遺跡が発掘されたと説明看板に書いてあった。
今ある昭和に復元されたお城は西側にある。
常盤木門SAMURAI館にはいってみた。残念ながら、展示は前にみたものだった。
サクラ(多分、染井吉野)が満開できれいだった。都内と比べるとずいぶん遅い。都内はもう散ってしまっている。
気に入っている松の大木。
ここも外国人が多い。
この人も東南アジアの人。
この人もそうだった。
八幡山古郭東曲輪からの景色が気に入っているので、ここでパンのお昼ご飯を食べた。
一夜城の方向。
前々から北条早雲像の背後の丘の上が気になっていた。上り坂のレストランの看板も気になっていた。今日は坂を上ってみた。頂上に立派な桜があって、満開だった。
ヤドリギも着いていた。
シダの類も。
これがレストラン。はいって行く人もいたので、普通に行けるようだ。いつか行ってみたい。
そこから見た駅。
街歩き開始。まず初めに、繁華街にある北条家のお墓にお参り。古いポストもあった、現役だった。
城下町に残る土塁と堀の跡。
だるま料理店。明治創業の老舗。政財界人のほか、文壇の有名人もファンだったらしい。今もそうなのだろう。まわりの方々に聞いたら、お昼ご飯にしか来たことがないとのことだった。何回か前を通っているが、いつも人が並んでいる。ここでの説明で、地元の小説家「川﨑長太郎1901(明治34)-1985(昭和60)」の名前が出たが、ぼくの知識不足で知らない人だった。
小田原城大手門跡。鐘楼がある。
対になっている方の跡はなくなっている。裁判所の入口になっている。
お城に向かう。
桜がきれい。
門の梁にちょうなの削り跡があった。復元の門と思われるが。
こういうコスプレ?の人達があちこちにたくさんいた。漫画、アニメ、仮装からの流だろうか。そう言えば、お城内のお店の貸衣裳での仮装の人達もいっぱい居た。どちらも、おもしろくて、たのしめた。この人達が、「一緒に記念撮影」にも親切に応じていたのが印象に残った。
小田原合戦の様子。
以外にも、小田原は北条氏の勢力範囲内では、はしっこだった。
関東大震災で崩れた石垣跡。江戸時代にもいくどか崩れたらしいがその時は補修されていたらしい。
報徳二宮神社。
三の丸小学校前。
箱根の方向。旧東海道もこの道。
お月様。
ういろう。外郎博物館も案内してもらった、初めてだったのでおもしろかった。好物なので一本買った。
かまぼこ通りへ。鈴廣のお店?
以前に孫達と工場で蒲鉾作りをしてたのしんだ、その時の知識では現在は風祭が本店と思っていた。ここは発祥の地として、お店になっているのだろうか。開いていると言うような雰囲気ではなかった。
2軒に分かれて、買い食いをした。ぼくは籠清で買い食い。
おいしかった。
海を見に行く。
さきほどの川﨑長太郎の石碑を見た後、なりわい交流館で休憩。
これがなりわい交流館の古い建物。観光案内所兼無料休憩所でゆっくりできる場所だ。
ここは川﨑長太郎が通ったうなぎ屋さん。小田原のおいしいうなぎ屋数軒の一つらしい。
松原神社。この周辺が江戸時代以前には街としてにぎわっていたところらしい。
なでると ご利益のある亀の石像。
解説看板の絵がおもしろいと思った。
街歩きはここで解散、この後、お城(駅)の方向にもどって、大宴会用の飲み物と食べ物を各自で調達しに行った。
ぼくは一人で飲み物を買いに行って、ノンアルコールビールを買った。食べ物は小田原に着いた時に駅前の鈴廣で揚げ物詰め合わせをかっておいた。宴会でおいしく食べた。
お城の広場で時間をつぶしたが、仲間は誰もこなかった、後で聞いたら、三々五々、居酒屋さんで飲んでいたらしい、少し遅れて来た人も多かった。
18:00ごろ開始。ライトアップされてきれいだ。
暗闇で妖しげな人。
桜も満開。
中締めの挨拶。昼間は暖かかったが、陽が落ちて震えるぐらいの寒さになったので、この後、途中抜けして帰った。
街歩きも大宴会もたのしかった、次回も来たいと思う。
川瀬さん、みなさん、ありがとうございました。
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