新幹線で行くと東京駅から2時間半なのですごく近い。着いたのが11時すぎだったので、まず駅ビル商店街の加賀料理の「黒百合」というお店で名物のおでんを中心とした昼食、おいしかった。
東側駅前のガラス張りの天井、大温室みたいだ。
その向こう側の門のようなオブジェ。
交通手段はバスとタクシー。1日フリー乗車券で周遊バスに乗って、ひがし茶屋街方面へ。
この方面は人気があるらしく、ほかの方面に比べてぐっと混雑していた。
まず「あめの俵屋本店」に向かう。途中にあった古い建物。
いろいろ事前に調べてくれて行先を決めてくれていた。付いて行くだけなので、気楽に楽しめる。
甘いもの好きなので、シンプルな水飴を買った。
すぐ近くを浅野川が流れていた。水量が豊富で、町なかなのに水もきれいだ。
主計町茶屋街に向かう。風情あるお店やお家が多い。
主計町茶屋街の北側の橋、上流方向。向こうの橋までの西岸が主計町茶屋街。写真の右側。
下流方向。こちら側から歩いて来た。
この風景を見て、10年ぐらい前にツタヤで借りて見た映画の舞台だとうれしくなった。ネットで調べたら、「恋せども、愛せども」(長谷川京子、京野ことみ、岸恵子、壇ふみという豪華俳優で覚えていた)という唯川恵の小説を映画化したものだった。
借り物の着物であっても風景によくあっている。
南側の橋。主計町茶屋町はこのあたりまで。
橋を渡って、ひがし茶屋町に向かう。
この交差点の右側奥(東側)がひがし茶屋街。
近くの弁天様の魔除けのお守りらしい。トウモロコシを乾燥させたものだ。そこら中のお店にあった。
ツバメを大切にしているお店が多く、そこら中に巣があって、たくさんのツバメが飛び交っていた。
左側は、国指定重要文化財のお茶屋の建物「志摩」。公開しているので、内部を見学した。撮影はスマホのみで、荷物類はすべて預ける、建物、展示類が傷つかない配慮だ。
台所も保存されていた。
地下の貯蔵所への石段。
当時の楽器がいろいろと残っていた。
燭台。
お化粧台。
髪飾りなど。
金箔も名物なので、お店等がたくさんある。
駅に戻る。
現代のお料理屋さん?「金城楼」。
大きい建物だ。
夕食に 行く予定だった「まいもん寿司」はネットによると2時間以上待ちらしいので、駅で名物の食べ物を買い込んで部屋で食べることにして、彩の庭ホテルにチェックイン。このホテルは食事はビュッヘの豪華朝飯のみ提供、なかなか考えた方式だ。また、大浴場は白山山系の地下水の沸かし湯で気持ちよかった。駅西側の住宅街にあって、少し不便だが快適に過ごせた。
行く予定にはいっていたホテル近くのお店へ。ホテルスタッフが開けておいてくれるように電話してくれた。
甘いもの好きなのでここでもいろいろ買って食べた、おいしかった。
いったんホテルに帰って、石川県庁舎19階の展望ロビーにタクシーで行った。ここは夜景まで開いている。
右側が白山の方向。
360度見渡せるので、南から西、北、東と回る。
金沢港方面。
大型観光船が入港していた。
立山は判別できなかった。
南にもどった。雪の積もった山の一番右側が多分「白山」。
この後、ホテルで夕食とお風呂をわいわいがやがやとたのしんで一日目が終わった。
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