神代植物公園3月31日(金)

 ザゼンソウ、ミズバショウと毎年見に来るツバキ園の山桜を見に出かけた。

残念ながらザゼンソウは咲いていなかった。ミズバショウは咲いていたがいつもに比べてすごく小さい花しかなかった。

深大寺城跡のエノキの大木。形がいい。

深大寺にお参りしながら本園の深大寺門に向かう。

ツバキ園のいつもの場所に今年もホウチャクソウが咲いていた。

山桜は今年もきれいに咲いていた。

西行の「ねがわくば　はなのしたにて　はるしなむ　そのきさらぎの　もちづきのころ」の和歌に言う「はな」は山桜の花だとカルチャーセンターの講義で聞いた。ここに来るといつもその風景を想像してしまう。

山桜を後にして本園内を見て回る。

染井吉野はじめ満開だった。

カタクリ。無理な姿勢で撮ったのでピントが合わなかった。

ケヤキの新緑。

このツツジは今年もきれいに咲いていた。上下の写真。

シャクナゲ。

温室にはいった。ヨウラクボクの花、神代植物公園のTwitterに出ていたので花だと知った。

今年も実がついた。大きくなるのがたのしみだ。

ヒスイカズラ。こんな立派な房は初めてだ。

イチジクの仲間らしい。

本園を出て、植物多様性センターにはいった。ここのベンチで三鷹駅で買ったいなり寿司でお昼ごはん。なしの花、実がなるのがたのしみだ。

たのしく散歩できた。