2018年3月15日木曜日

小仏城山→高尾山3月12日(月)

小仏城山からの富士山。
昨年の秋から元気がなく、やっと高尾山に行ってみようかなと思った。実に四か月ぶりだ。日影沢林道、小仏城山、その後、メインルートで高尾山、6号路と歩いた。花はまだまだだったが、ひさしぶりに緑の中を歩いて気持ちよかった。ずいぶんと、雰囲気がかわってしまった場所があった。
 高円寺駅からの富士山、山頂での期待が高まる。
 日影沢林道入り口のかわった小屋。
 日影沢キャンプ場のねこちゃん。3匹いるはずだが1匹しか見かけなかった。 


今日は小仏城山の茶店ねこちゃん2匹も見かけなかったので、結局1匹だけだった。
寒いなーと思って歩いていたら、がさがさと音がした、釣り人だった。この林道では初めて出会った。
 雨続きだったので、水量が多い。
 ずっと作業が続いている「杉林→里山」化の現場。林道ぎわまで伐採が進んで、広範囲にはげ山になり、大雨が心配なほどだ。4か月の間に急に進んでいた。

 ヨゴレネコノメ。やっと葉が出て来たというところだ。
この擁壁の上も鬱蒼としていたのだが、明るい空間になっていた。
 やっとこさ見つけたスミレ。3㎜ぐらいの小さい花。

11時ぐらいになると暑くて上着を脱いだ、それでも汗をかくぐらいだった。寒暖差が激しい。
蝶々(蛾)もたくさん飛んでいた、なかなか撮れないけれど。 これは2㎝ぐらいだった。
 こんなに里山化のはげ山が広がっている。
まだまだ杉林も残っているので、風が吹くと花粉で霞む。
小仏城山山頂(上下の写真)。富士山がきれいだった。

 里山化の現場を尾根道から見る。
最近の造林計画は倒木の危険がある老大木を伐採するのが基本のようで、高尾山でもどんどん伐採されている。素人のぼくから見るともったいないように思える。以前に里山化されて、植林が行われている場所が高尾山にも数か所あるが根着きが悪いようで、毎年再植え付けしているところが多い。予算の問題もあるのだろうが、心配だ。
 一丁平展望デッキから。昼ごろになると霞んでくる。
富士見台から。霞んで、ほとんど写らない。肉眼では見えるのだが。
 もみじ台。富士山は肉眼でもうっすらとしかみえない。
 もみじ台の茶店に向かう人達。
 高尾山山頂。富士山は肉眼でもやっとこさ確認できる程度。
いつものとおり高尾駅構内で買ったお気に入りのおにぎりで昼食。 風が強くなったので、寒くて上着を着た。
 人は少ない。

今日はケーブルで来たと思われる人が多い。
 5㎝ぐらいの大きさ。
 6号路を降る。二本目のスミレ、さっきのと同じ種類。
 ヨゴレネコノメ。まだまだだ。
ガッツのあるお父さん。

 ハナネコノメ(ここから5枚の写真)。
 花は2㎜ぐらいの小さい花だが、きれいだ。
この場所では3分咲きぐらいだった。

少し麓寄りのもの。まだ、つぼみだけだった。
 不動堂、琵琶滝。

 ユリワサビ。

京王高尾山口駅では、幼稚園?の遠足の子供達と一緒になった。お行儀のいい子達だった。

ひさしぶりだし、元気さを心配しながらやって来たが、無事に登ることが出来た。また近々来たい。

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