2019年2月5日火曜日

東川口の街・里歩き2月2日(土)

集合場所のJR武蔵野線東川口駅に行く途中、乗り換えする武蔵浦和駅フォームから富士山がきれいに見えた。
 埼玉スリバチ学会の「崖と谷と切通しの用水・東川口Ⅱ」に参加して、街・里歩きを楽しんだ。まず、東川口駅から台地(丘)の上に上って、東に広がる低地の境目の高低差を見に行った。この階段を下って、すぐに上る。
丘と低地の境目の崖は川口市が管理する公園になっていて、竹林がきれいに維持管理されている。観光用の竹林におとらない景観だ。

竹が、いい間隔に間引きされているので、筍も収穫しやすいのだろうなー!
 台地の上からは、東の方向、低地の向うに、筑波山もきれいに見えた。
 お寺が多い。いろいろとおもしろいものがある。
 公園にあった遊具。うれしくなって乗りに行ったら、保育園児(幼稚園児?)が不審そうな顔をして逃げって行った、悪いことをしてしまった。
 今日は参加者が多かったので、ファミレスが集中しているあたりで解散して、三々五々昼食。11時過ぎでかなり早め、ぼくは数人の方々とデニーズにはいった。
 昼食後、切り込んだ谷の底にある公園に下った。早くも梅が満開。
 公園になっているこの下あたりがいくつもある用水の一つの出発点らしい。公園内に保存されていた。
いつも、しんがりを務めてくれている人。ここから再び丘の上に上った。
小学校横の竹林にあった狐の像。乗りに行こうかと思ったが、すでに丘の上に上っていたので、やめておいた。残念!
またまた、遊具が。


 これが正しい乗り方だろうか?どうやって遊ぶのかもう一つすっきりしない。
 谷地に下りて、公園の湧水地へ。この崖の上が戦国時代の城(砦)跡らしいので、ここは堀の役目をしていたのかもしれない。
 城の中心地は住宅地になっていた。
 このあたりには植木農園と植木屋さんが多い。
 埼玉高速鉄道の戸塚安行駅。
一階ごとに20円安くなっている。
 細い谷にある用水をたどって行った。このあたりは用水だらけだ。
 あちこちに水門がある。




 放し飼いの鶏。動き回ってかっこいい。

 このあたりが谷戸だったと思われる。現在は向こう側の谷戸まで開削して用水を連結している。
 明らかに開削部分。
護岸材料がむきだし。もっと大型だが善福寺川の護岸材料も同じ様式だ。

 なんとなく大丈夫か?の雰囲気。


伐採したので、フェンスに絡み付いた部分のみが残った。
 またまた、うれしくなる。今日は豊作だ。



今日の最後の遊具。
 公園でお兄ちゃん?彼氏?が自転車の乗り方を教えていた。

 見沼代用水東縁に出た。水がない。


 堰き止めていた。ロープで堰の板を起こして深さを調節していた。
 こちら側には水があった。左側の堰はさきほどまで歩いて来た小さい用水につながっていた。
これが堰の向うの小さい用水。
 東沼神社。
 富士塚があった。



真言宗のお寺。
撮影する埼玉スリバチ学会会長。たぬきが見つめている。
弘法大師が鯖を握っている石像がある。
昔の街道沿い風な感じで かっこいい。

 終わりに近づく。
東川口駅で解散。トンネル工事用の刃先の展示がかっこいい。
ぼくは懇親会には出ずに帰った。
会長、皆さん、たのしい街・里歩きをありがとうございました。

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