2020年2月4日火曜日

旧千住宿街歩き2月2日(日)

ブラツバキの北千住駅→南千住駅の街歩きに参加した。江戸時代から最近までの街の変遷を椿さんに案内してもらった。まず、マルイのビルの10階の千住宿の説明展示前で説明を聞いた。
こちらは駅ビルのルミネ。
かっこいい看板。
 本陣跡から大橋眼科の建物へ。現役のようだ。

大黒湯。お寺のような建物、入り口の装飾も時代掛かっている。

大黒様。
 前の美容院では、まったり、ゆったりした犬がみんなを不思議そうにみていた。
 畳屋さん。立派な建物だけれど商売になるのだろうか。
 お風呂屋さんが多い。

この後、宿に点在していた飯盛り旅籠が大正時代に集団移転した千住柳町に行った、いろいろと名残の家はあったのだが、現在は下町風の住宅地なので写真は遠慮した。

 もう一つの時代掛かったお風呂屋さん、タカラ湯。

 ここの飾りは、七福神。
お湯が抜かれた状態をしめす看板。裏返すと「わ」。型板硝子が効果的に使われている。
 今日の遊具。


 狭くてごちゃごちゃとした路地の多い街なのでこういう工夫をしている。
 電動の三輪車らしい。

 NTT千住ビル。1929(昭和4)年の建物。

どうも孤独癖が抜けなくて、今日も一人で昼食。
 ここは歯医者さん。
 ぼくが東京に引っ越ししてきた60年前には、地道にこういう風に石をひいた引っ込み道が一般的だった。ぼくも毎日歩いていた、雨の日は大助かりだった。なつかしい。

この後、旧やっちゃ場の跡とか現在の千住市場を見て、旧日光道中を歩いた。

それから、千住大橋にこれを見に行く。
 橋の下。




籠に乗っている人だけがばかでかく描かれているのが面白い。偉い人を示しているのだろう。
 素盞雄神社。
 古いタイプの水準点。
 奉納者は、新吉原、角町、松葉屋、半藏となっていた。

幕の向こうの鈴の影がガラスに映っていた。
富士塚。
 旧千住製絨所の煉瓦塀。正門の両側だったらしい。

この後、小塚原刑場跡の回向院、延命寺に行き、常磐線、日比谷線から見える大きい石仏(お地蔵様)をおがんだ。

南千住駅の隣のJR貨物の隅田川駅。2台の機関車が止まっているだけだった。
 あきらめかけていたらこれがやって来た。
 続いて反対側から長い貨物列車が入線。
 さっきの機関車は待機中。

 しばらくしたら戻って行った。
その後、さっきの貨物車を引いて出て来た。右側にいつの間にか機関車が。
 貨物車を切り離したさっきの機関車がこちらに来た。
すぐに戻って行った。金太郎だ。桃太郎は何度も見たが、金太郎をじっくり見るのは初めて。
 こっちに来た。
しばらくして、戻って行った。
何度もレールを切り替えて、荷下ろし場へ向かうようだ。

たのしく歩いて、懇親会には出ずに、JR南千住駅から帰った。

0 件のコメント:

コメントを投稿