新宿御苑6月25日(火)

 散歩に出かけた。

「母と子の森」付近のシラカシなど虫の集まる木は、ここ数年間に何本も切り倒された。この木は残っているもの中で一番クワガタムシ・カブトムシが現れれる木なので、暑くなってからは毎回チェックしている。残念ながら今日もはずれだった。

葉っぱの色がちがう2本の松。きれいだった。

 

台湾風東屋。今日も全員外国人。

いつも撮ることにしている場所。ここから5枚の写真。

タイサンボクの花がまだ咲き続けている。いい香りがただよう。

温室にはいった。バナナの実がおおきくなった。

今年のリュウゼツランの花芽が去年咲いて残っているものと同じぐらいの高さになった。

ここからは、ラッキーにも出会えたゴマダラカミキリとクワガタムシの写真、うれしくていっぱい撮った、そのうちのボケていないもの。今日は出会えるとは思っていなくて望遠が使えるデジカメは持ってこなかった。

ゴマダラカミキリ：

プラタナスの根っこの方に潜り込んでいたので、何をしているのだろうかと思ったがその内おしりの方を同じ場所に潜り込ませていたので多分産卵したのだと思う。15分ぐらいながめていたが「邪魔するのもなー」と思って離れた。暑くなってからあちこちのプラタナスで探しまわってきたのでうれしかった。

クワガタムシ：

ここでも15分ぐらいながめていた。近くにはスズメバチもた。スマホだと近づいて撮らなければならないので、刺されないかと気が気でない。ここでも同じような写真をいっぱい撮った。カナブンとの争いもおもしろかった。雄と雌がいたので、交尾中だったかもしれない。

プラタナスとシラカシをあっちもこっちもと見て歩いた甲斐があった。

小学校低学年時代に戻った気分で、わくわくした。