2023年5月8日月曜日

産総研地質標本館5月6日(土)

 大西洋で調査を行っている科学掘削船と地質標本館会議室を衛星経由でZOOMで結んで、船の内部、研究の概要、日常の暮らし等の紹介と質問・回答を行う催しにさそってもらって、申し込んで5人で「つくば」に出かけた。高円寺からは総武線、つくばエクスプレスと便利なのだが、秋葉原の乗り換えが初めてだとかなりわかりにくい。また、休日だと、つくば駅からのバスもわかりにくく、結局タクシーに乗った。タクシーは親切だったのですぐについたし、料金も2000円以下だった。このZOOMの催しは、小中学生連れの家族もいて、やさしい解説で、すごくおもしろかった。前後の時間に見学もしたが丸1日かけないと回り切れないボリュームだった。

休日なのでコンビニも食堂も閉まっていて誰もいない。あらかじめわかっていたので、持って行ったパン、サンドイッチでお昼ごはんをすました。

大量のサクランボ。おいしそうだったがおなかを壊すといけないのでやめておいた。

地中熱の展示もおもしろかったが、目的は左側のポスターの催し。


いろんな石が展示されていたがチンプンカンプンなので撮らなかった。上下の写真はメタセコイヤの幹の化石とのこと。

これがメタセコイヤ。
まだ時間があったので各人で見学、地中熱展示の後、岩石・鉱物・化石展示室に行く。



いっぱいある。ガラス面に近づいて熱心に見ていたら、すぐに持病の目まい気味になった。後は、はなれて、さっと見た。
素人わかりするものを見て歩いた。

あいきょうがあって、かわいい中新世の哺乳類。


アンモナイトを連想するように作られた階段。壁のタイルもすてきだ。
催しが終わってから、司会役をしていた館長がプロジェクションマッピングでいろんな説明をしてくれた。おもしろかったけれど、ど素人には質が高すぎた。また、持病の目まいが出てきて最後の方は離れて見た。

たのしすぎたし、興奮しすぎて、かなりつかれた。帰りは同行者がつくば駅まで車で送ってくれた。いつかまた連れだって行きたい。

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